サイバービア ~電脳郊外が“あなた”を変える
はじめに、の章でお互いに道を挟んだ窓越しにだけコミュニケーションするミスターブラックとミスホワイトという話が面白かったので買ってしまった。
サイバービアとはサバービア(郊外)の駄洒落。
70年代にアメリカではしがらみの多い都市から郊外への人口の移動があって、現代ではネット郊外に人が移動してるのだそうだ。
流行りの行動経済学の本と思っていたが、切り口はサイバネティクスだった。人がネットから受け取るフィードバックに重点が置かれている。
たからタイトルとあんまり関係ないと思える事が結構書いてある。
たとえば「情報機器を装備させてお互いに最新情報を交換させ有機的に行動する市街戦用小隊は意外とうまく行かない。直ぐに敵が情報を混乱させて来るからだ」など。
あとは、ホールアースカタログとマクルーハンという人はあとで調べよう。
映画批評の部分はなくてよかったかも、、
他には検索キーワードを見るとその人が誰にも打ち明けていない悩みまで全部分かる、とか暗殺「予測」サイトなど、まあ参考になった
はじめに、の章でお互いに道を挟んだ窓越しにだけコミュニケーションするミスターブラックとミスホワイトという話が面白かったので買ってしまった。
サイバービアとはサバービア(郊外)の駄洒落。
70年代にアメリカではしがらみの多い都市から郊外への人口の移動があって、現代ではネット郊外に人が移動してるのだそうだ。
流行りの行動経済学の本と思っていたが、切り口はサイバネティクスだった。人がネットから受け取るフィードバックに重点が置かれている。
たからタイトルとあんまり関係ないと思える事が結構書いてある。
たとえば「情報機器を装備させてお互いに最新情報を交換させ有機的に行動する市街戦用小隊は意外とうまく行かない。直ぐに敵が情報を混乱させて来るからだ」など。
あとは、ホールアースカタログとマクルーハンという人はあとで調べよう。
映画批評の部分はなくてよかったかも、、
他には検索キーワードを見るとその人が誰にも打ち明けていない悩みまで全部分かる、とか暗殺「予測」サイトなど、まあ参考になった