今日の日経経済教室

「締め切り当日までT日ある段階で申し込みをする人の数は1/Tに比例する→参加者の正確な見積もりができる」
「現代の株式取引で記録できるデータの数は日次データしかとれなかった時代と比べると100万倍多く、これは精度の差としては肉眼と電子顕微鏡の違いがある」

今日の日経新聞の経済教室は高安美佐子さんだった。彼女はフラクタルや経済物理の著作で知られている。最近では物の売買などの記録は逐次ログを取られているので、そのなかから統計的な特徴や法則を見いだすことができている、という話だった。